帆船の行く手に光る3つの星は、ウルマンの云う青春の3要素、「信念」「自信」「希望」です。
また、ショルダーフレーズとして「青春の詩」の結論に当たる一説を引用しました。

設立趣意

趣意書

不惑の年が近づくと、人は自らが歩んできた足跡に問いかけ始める。ある人は溢れる充実感の中で、ある人は絶望の淵で、それでもこれからの生き方に思いを巡らせる。

そんなとき、「青春」の意味を問う古びた一編の詩が永遠の真実を教えてくれている。

人生の折り返し地点を行く我々にとって、今必要なのはステイタスのゴールでは無く、輝ける新たな未来を切り開くためのスタートラインなのだと。

永遠に理想を追い求める者たちが集える場所は、例えば一艘の帆船の上がいい。遙か彼方で光り輝く水平線を目指し、共に航海を続けよう。

とうとうと続く歴史の中、無限の宇宙の片隅でこの世に生を受け、同じ時代に同じ地域に生き合わせた奇跡に感謝し、社会のために、余すところなく生命を燃焼させその恩恵に報いんとするために、11名の同志とともにここに青春の会「Wonder Ship」を創設する。

平成18年11月6日

ワンダーシップの活動

テーマ


人生を愉しもう

今から19年前の2006年11月6日、
11人の船乗り達が帆船ワンダーシップ号に
多くの仲間を集めて大海原への航海を始めた。
それから17名の船長達は自らが思うがまま舵を取り、
それぞれに毎年帆をあげ航海をした。その帆船が
水飛沫をあげながら通りすぎた後には、
数多くの「道」が出来上がっていった。

あたかもその「道」は一生涯の友と過ごした愉快で
楽しい時間であったり、目の不自由な人に
光を届ける社会活動であったり、
Wonderな功績を残した人を称賛したりする、
その一つ一つはクルーの熱い想いが創り上げた「道」、
全てがそんな風にみえてしまう。

今年度はその「道」を振り返り、次世代に継承しながら、
来年迎えるワンダーシップ
20周年にむけてクルー全員で新しい「道」を造る。

そしてクルー自分自身の歩んできた「道」、
これからの「道」も考えてみる。

いろんな「道」を考え、みんなで青春を感じられる、
そんな一年の出航です。

船員情報デッキ
副船長:吉原洋二 航海長:松本達也
デッキテーマ「道理」
今まで歩んできた道、今歩んでいる道を考えてみる
担当例会:9月、1月、5月

航海図研究デッキ
副船長:谷口真吾 航海長:畑中 泰
デッキテーマ「道標」
これから歩む道を考えてみる
担当例会:10月、2月、6月

社会・教育問題研究デッキ
副船長:平林 実 航海長:林 留美
デッキテーマ「道徳」
今起きている社会問題や教育問題にスポットを当ててみる
担当例会:11月、3月、7月

生きがい・感動創造デッキ
副船長:綾野富夫  航海長:岩本達也
デッキテーマ「道楽」
日本の伝統的な文化に触れてみる
担当例会:12月、4月、8月

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